筑波鉄道の歴史


筑波鉄道は明治44年4月20日免許をうけ
土浦−筑波(大正7年4月17日)
筑波−真壁(大正7年6月7日)
真壁−岩瀬(大正7年9月7日)
の3区間にわけて土浦−岩瀬間(40.1km)が全通した。
その後、昭和30年3月30日に常総鉄道(取手−下館)と合併をして、
常総筑波鉄道となった。
また、昭和40年6月1日に鹿島参宮鉄道(石岡−鉾田、竜ヶ崎−佐貫)と合併して
関東鉄道となり、日本一の非電化私鉄の一部となった。
しかし、昭和54年4月1日には合理化のため、鹿島鉄道とともに関東鉄道から分離して
再び筑波鉄道として再出発をしたが、赤字の解消はならず。
昭和62年3月30日をもって廃止となった。

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